陰険で陰湿な部長。
でも私、部長が会社のお金を横領していること知っているんだから。
秘密はこの応接室にあるはず。
「証拠を握って仕返ししてやる！」
「それは穏やかじゃないね」
いつの間にか、部長が立っていた。
私は突き飛ばされ、ドアを閉められてしまった。
私はどうなってしまうんだろう。
早く逃げ出さないと！

スパイが入国したという情報を得て、その協力者を張り込んでいた主人公。
だが、何者かに襲われ部屋に閉じ込められてしまう。そして部屋には協力者の死体が！　早く脱出しないと、犯人に仕立てられてしまう！

私は、盗みにかけては天才だ。誰にも見つからず、髪の毛１本残さないのが、私、怪盗ティラミスの流儀よ。
今夜狙っているのは、「如意宝珠」と呼ばれる竜が持つと言われる玉よ。
私の育った村の祠にあったものが、ある日を境に消えてしまっていたの。村の人たちは必死に探したわ。
そして、その玉が東ヨーロッパの
古城に隠されていることをつきとめたの。私はあの村のために“如意宝珠”を必ず取り返すつもりよ。

※ 公開停止

路上で襲われ目が覚めると山小屋にいた。ドアは開かない。窓からは山の風景が広がっている。とにかく小屋から脱出しないと大変な事になる……。

※ 公開停止

詐欺師にだまし取られた、幼馴染の家の家宝が、宝石店にあると知ったティラミス。ところが、盗み出す前にオートロックのドアを閉めてしまった。家宝を取り戻し、無事脱出せよ！

※ 公開停止

引っ越してきた街に奇妙な家がある。人々は噂していた。
「立ち入った者は、二度と戻ってこない」

私は真実を確認するため、その奇妙な家に忍び込んだ。気味の悪い部屋だ。こんな家、早く出よう！
しかし、入ってきた扉はいつの間か閉ざされており、密室になっていた。

数ヶ月前、有名な作家であるＪ．Ｆシュミットが亡くなった。私は彼の担当編集者であり、ファンの一人でもあった。
彼の作品には必ず言葉遊びやいたずらが隠されており、それだけを楽しみにするようなファンがいたり、それだけを集めた研究本まで出されたりするほどだ。

地球型惑星の探査。それが僕たちの使命だった。
だが、候補惑星が見つかった途端、事件は起こった。
乗組員が、次々と不審な死に方をしたのだ。

年に１度の学校祭。
僕のクラスはカフェの模擬店を出すことになった。
クラスメイトが僕に話しかけてきた。
「珍しいカフェを見つけたんだ。模擬店の参考にしたいから見に行かないか？」

父と母が離別した後、私は父方の祖父の元で育てられた。
祖父は貿易会社の会長をしている。
ある日の下校時間。黒塗りの車が私を迎えにきた。
「お嬢様、お迎えに参りました」私は促されるまま、その車に乗り込んだ。
喉が渇いていた私は置いてあったミネラルウォーターを飲み干す。
「あれ……なんだか、眠い……」
私の意識は、闇の中へと落ちていった……。

私は単位が足りなくて、卒業式に出られなかった。
補習を受ければ３月中に高校を卒業できるけど、そんな事はどうでもいい。
私は教師が大嫌いだ。

幼少期を過ごした街に出張がてら、ふらりと立ち寄った。約20年ぶりだ。
懐かしさで胸がいっぱいになった私はその昔、秘密基地にしていた廃屋へ足を向けてみた。
廃屋はあの頃とほとんど変わっていなかった。ドアを開け、中に入ってみた。
すると、なぜかドアが開かなくなってしまった！子供の頃の記憶を頼りに、出られるだろうか？

資産家の叔母様が亡くなった。資産を引き継ぐことになった私が邸宅を訪れると、いきなり敷地内の庭園に閉じ込められた！執事によれば「叔母様の遺言ですから」。昔、よく叔母様に遊んでもらった庭園……。今はなき叔母様の目的は？！どうしたら脱出できる？！

ベストセラーを数多く残した有名推理作家が亡くなった。
数カ月後、ファンの為に彼の自宅が公開された。
推理作家として本も出している私は、尊敬していた彼の自宅を訪れた。
だが、作家の息子と名乗る男に閉じ込められてしまった。

※ 公開停止

私はとんでもないことをしている。
でも、そうせずにはいられなかった……。
恋人を奪っていった“あの女”の部屋の前にいる。
そして、私の手には部屋のカギが握られていた。