私は単位が足りなくて、卒業式に出られなかった。
補習を受ければ3月中に高校を卒業できるけど、そんな事はどうでもいい。
私は教師が大嫌いだ。
この3年間は教師とのトラブルだけで終わったと言っても過言ではない。
教師に浴びせられた暴言。自分の意見を全くもって聞いてもらえなかった日々。
教師に対する憎しみなら無限に思い出せる。
こんな学校、誰が卒業してやるもんか。卒業なんてどうでもいい。
そんな事を考えていたある日、私の元にセリナがやってきた。
「ねぇアリサ。ちょっと学校に来てくれない?」
私は突然の誘いに、つい頷いてしまった。
そして学校に行くと、何故か職員室の扉の前に連れて行かれた。
こんな所で何を……。
そう言いかけた瞬間、私は職員室の中に突き飛ばされた。
画面をタップしてアイテムやヒントを探し出す、オーソドックスなルール。オプション設定でオートセーブにも対応。
移動は画面左右をタップ、上部のアイテム画面でダブルタップすると詳細画面へ。
アイテム詳細画面で他のアイテムを使うと合成できることも。
ゲームをスタートするとオープニングが始まる。