PC用Flashゲームとして公開されていた「Fairune」がスマホ用に大幅パワーアップして登場!
80年代風のレトロな画面とBGMは、往年の名作「ハイドライド」を思い起こさせる。
シンプルなシステムで、アクションRPGでありながら謎解き要素が攻略の中心になっている。
ユニバーサルアプリ。
移動は画面左下の仮想十字キーで行う。
メイン画面を枠で囲った構成は、まさしく80年台のPCゲーム!
Flash版はその場でじっとしているの体力が回復したが、スマホ版は「マナのかけら」を特定の場所で使うことで回復ポイントを設定できる。
スタート直後は丁寧なチュートリアルで、最初の回復ポイントまで教えてくれるので安心。
「きぼうのつるぎ」を手に入れることで、いよいよモンスターとの戦闘ができるように。
所持品で最初から持っている「はじまりのしょ」を確認することで、現在のレベルで最適のモンスターを教えてくれる。
この作品では自分と同じレベルか、+1レベルのモンスターとしか戦うことができず、格下からはノーダメージで戦えるが経験値は貰えず、格上にはダメージさえ与えられない。
この分かりやすく単純なシステムが、今現在自分が進むことができるエリアを自然と教えてくれて、訳も分からずいろんなエリアを徘徊すること無く謎解きに集中できるようになる。
モンスターは体当たりで倒すことができ、同レベルのモンスターで例え背後から攻撃しても必ずダメージを食らう。このシステムによって、自分の残りライフを計算しながら進むことができる。
減ったライフは「マナのかけら」を使って設置した回復ポイントで全快する。
レベルが上ったら、すぐに「はじまりのしょ」で次の適正モンスターを確認しよう。
これで次に進むべきエリアも分かるようになる。
レベルが上がると体力が全快するので、経験値の残りを計算しながら進むこともできる。
行ける場所は全て回ったが先に進めない…。そんな時でも必ずどこかに突破口がある。
例えばここ、木の幹の色が…?
スイッチを押すことでブロックが動いて道ができる、こんなお約束の仕掛けも盛り沢山!
主人公は体力が無くなると死んでしまうが、特別なペナルティは無い。
しかし自動でセーブされて、元の場所に戻るのに少々面倒くさい場所に飛ばされてしまう。
地下への階段を降りると、視界が遮られたダンジョンへ。
慎重に進むドキドキ感は、本当に懐かしいあの頃を思い出させてくれる。
復活した魔王を封印するため3体の精霊像を見つけだそう!