■■■前作150万DLを突破したスタジオわさびの「狼ゲーム」がさらに進化!■■■
とある学園に起きたドッペルゲンガーによる怪事件。
主人公たちオカルト部は事件の謎に迫る。
君はドッペルゲンガーとの心理戦に勝てるか?
水平思考クイズのような推理と、脱出ゲームが融合した緊迫感溢れる謎解きアドベンチャー。
探索パートで証拠を集めて、裁判パートで犯人をあぶり出そう。
約30種にも及ぶ広大なマップに、個性豊かな多数のキャラクターが登場する。
ストーリーは章仕立てになっていて、各章は街や学校を探索して事件の証拠を集める【探索パート】、手に入れた証拠から「的確な質問」を選択して犯人をあぶり出す【絶望裁判パート】に分かれている。
【探索パート】はマップで行きたい場所を選んで、そこからさらに画面内の建物の中などに移動する事ができる。
マップには現在他のキャラクターがいる場所も表示されるので、ストーリーの展開に合わせて迷わず進めていける。
証拠となるアイテムを入手したり、会話によって手がかりを得る事ができれば『進展アリ』と表示される。
ストーリーの進展のフラグを直接教えてくれるので、謎解きアドベンチャーが苦手な人でも安心。
ただし会話の中には次の【絶望裁判パート】で必要となる手がかりが数多く散りばめられているので、聞き逃さないように注意しよう。
後半の【絶望裁判パート】は特殊なルールとなっていて、規定のターン数の中で5枚の質問カードの中から選択して相手に突きつけていく。
質問の中には『的確な質問』が存在し、これを突きつける事で質問カードのレベルが上ってさらに核心を突く質問カードを引けるようになる。
【探索パート】で見つけた手がかりや容疑者リストを常に確認できるので、無駄な質問を選ばないようによく推理しながら進めていこう。
最終的に得た情報から、穴埋め回答文を埋める事ができればクリアとなる。
物語を早く進めるには毎日回復するライフやチケットが必要で少しもどかしい部分もあるものの、よく練られたストーリーは続きが楽しみになる展開の連続で最後まで楽しませてくれる。
濃厚な推理サスペンスが好きな人は、是非プレイしてみよう!