暗殺者となり、棒人間の標的を狙撃していくスナイパーアクション。
ストーリー展開は全て英語で残虐描写もあるため取っ付きにくいが、風と距離を計算しながら次々とターゲットを狙撃していくのはハマる。
途中のムービーや暗殺依頼などは全て英語。
残虐描写が多いせいか人物は全て棒人間で表現されている。
基本は照準をドラッグで移動して、「Fire」ボタンで狙撃するだけで操作は単純。
ターゲットによっては距離や風向きが重要になる。
主人公の部屋で依頼を受け取る。
最初はドアの下の隙間から依頼が舞い込んでくるが、ゲームを進めるとPCのメールで依頼が来るようになる。
依頼を受けたら武器を選択して（最初は1種類のみ）、ターゲットに照準を合わせる。
ターゲットを仕留めたらクリア。
時にはターゲット以外の人間もいるので、間違えたらやり直しになる。
依頼を終えると翌朝の新聞に事件が載る。
依頼によっては携帯電話を操作する場面もある。
お金が貯まる頃には新しい武器が必要になってくる。
その場合は武器屋で調達することになる。
ストーリーが進むと地下ボクシング場で掛けボクシングをする事も出来るが、ストーリーを進める上で必須ではない。
依頼によってはすぐに殺さず、ターゲットから情報を引き出さなくてはならない場面も。
ターゲットとのやり取りで少し英語力が必要になってくる。
情報を引き出したら…あとは始末するのみ。
残虐描写が多いがそれぞれの依頼でシチュエーションも多彩で最後まで楽しめる、スナイパー系ゲームの佳作。
