絵と文と音楽と漫画的表現による電子変形小説。それが「デンシ・グラフィックノベル」。
―それは遥かノイズの向こう。いまではないとき。ここではないどこか。鮮やかで色褪せた、夢うつつの町へ、あなたは迷い込む。
『深い夜。ほろびの真ん中。わたしたちは寄り添う。』
あなたの指先からはじまる、幽霊の街の物語をお楽しみ下さい。
「デンシノベル」から更に進化、世界初の「デンシ・グラフィックノベル」を実現。
デジタルノベル制作チーム『超水道』の最新作にして異色作、読み物アプリの決定版!
雪に閉ざされた終着駅の町。
短い昼が終わると、町にあふれるのは幽霊たち。
でも、ほんとうの幽霊じゃなくて、不死身の自分たちをそう呼んでみているだけだった。
幽霊の理想郷。誰かがそう言っていた。
哀愁漂う雰囲気の中進んでいく物語
新しいジャンルを作り上げたその世界観に、きっとあなたは入り込んでしまうだろう。
物語の最後にはいったい何が待ち受けているのか!?