エサとなる虫を集めてカエルを捕獲していく癒し系ゲーム。
”エンディングが無ければゲームオーバーも無い”シンプルなゲーム性でありながらやり込み要素もあり、なぜか中毒性がある。
スタートするといきなりナレーションが。「遊び方」で操作方法を学ぶことができる。
このゲーム、全編を通してナレーターに声優の坂本真綾を起用しており、とにかくしゃべりまくる。
オプションでは英語に切り替えることができるが、ナレーションも全て英語に切り替わる。
画面上を飛び回っている小さな虫たちがカエルのエサとなる。
虫たちはタップでどんどん捕まえていこう。
画面上で草木が揺れている所は生き物の棲み家。タップしてさらに揺らして生き物たちを誘き出そう。
カエルをタップすると、その時に欲しいエサが表示される。画面下の捕ったエサをドラッグして食べさせる。
カエルが満腹になったらタップして捕獲!
それではゲームスタート!ピンチイン・アウトで拡大縮小、画面をドラッグすればステージ全体を見渡せる。
最初は捕獲できる虫も限られており、バッタしか捕まえられない。
タップで捕まえると実績が解除。このようにゲーム中はなんらかのアクションごとにゲーム内実績(GameCenterのアチーブメントとは別)がどんどん解除されていき、達成度に影響する。
川のせせらぎと鳥の鳴き声に、しゃべりまくるナレーションが心地良くマッチしている。
揺れている隠れ家をタップして出てくるカエルを再度タップすると、ほしがっているエサが表示される。
下の黄色いバーは蛙の満腹度を表しており、いっぱいになると捕獲可能になる。
エサの絵の周りの赤いリングは時間とともに減少していき、無くなると欲しいエサが切り替わる。エサを所持していないときに有効だが、時間が経ち過ぎると蛙は逃げてしまうので注意。
捕獲したカエルは辞典に保存される。蛙の絵をタップすると、その蛙の鳴き声が聴けるのも細かい。
蛙には大きさがそれぞれあり、ある程度の大きさのカエルを捕まえることもゲーム内実績解除のフラグとなる。
達成度の項目で、ゲーム内実績が見られる。実績解除とともに少しずつ何かの絵が完成されていく。
「GameCenter」に完全対応。欲を言えばアチーブメントはゲーム内実績と連動してほしかった。