刑事である私は今、殺人事件の現場にいる。
殺されたのはとあるミステリーマニアだ。
彼は自宅で、ナイフで胸を刺された状態で発見された。
現場の状況から、殺人事件と断定して捜査を進めてきた。
容疑者はすぐに見つかった。
被害者に借金のある男で、事件当日の明確なアリバイもなかった。
ところが、その男は容疑を否認した。
遺体が発見された部屋からは、誰も出られない。
だから自分は犯人ではないと主張した。
確かに現場は特殊な部屋だった。
被害者はミステリーマニアであり、ここは彼が作った密室空間。
本当に、容疑者の彼が言うように被害者しか脱出できないのだろうか。
もし私が、脱出方法を見つければ彼の言い分を覆す事ができる。
私は部屋を事件当日と同じ状況にして、部屋に一人残った。
画面をタップしてアイテムやヒントを探し出す、オーソドックスなルール。オプション設定でオートセーブにも対応。
移動は画面左右をタップ、上部のアイテム画面でダブルタップすると詳細画面へ。
アイテム詳細画面で他のアイテムを使うと合成できることも。
ゲームをスタートするとオープニングが始まる。