奪われた"原"を取り戻せ!ちょっとシュールな設定の本格2D横スクロールアクションゲーム。
製作者の高笑いが聞こえるほどイジワルな仕掛けが満載で、プレイヤーを飽きさせない作りになっている。
各ステージは複数のエリアに分かれていて、最初の『PRACTICE』で基本的な操作方法を学ぶ事ができる。
左右キーで移動して右下のボタンでジャンプ。ジャンプ中にもう1度ジャンプボタンを押すと、その場で平行移動が可能になる。
各ステージの最後にある『原』を入手すると、次のステージが解放される。
基本は横スクロールのアクションゲームで、ほとんどの敵は踏みつける事で倒す事ができる。
しかし敵の動きもとてもイジワルなものが多いため、敵の特性をつかみながら進んでいこう。
今回はプレイヤーを悩ませるイジワルな仕掛けの数々をメインに紹介していく。
まず最初に誰もが死ぬであろうポイント。
背景だと思っていた木がいきなり倒れてくる。こういった仕掛けがあらゆる場所にあるので、常に油断せずに進んでいこう。
下に落ちるともちろんミスになる。
ジャンプして越えようとすると、突如頭上にブロックが・・・
誰もが気になるであろう『?ブロック』。
無視して進めば良いものを・・・
STAGE 1最初の難関。狭い通路を敵の猛攻撃をかわしていよいよゴール!?
と思ったら、広告バナーの一部が落下してくる。。。
写真では分かりづらいが、普通に進んでいたらいきなり雲が落ちてきた。
いかにも怪しそうな地面の切れ込み。
絶対に落し穴だ!とジャンプで超えたら、その先の床が落ちた。
「ロケットアイテム」を取ると大ジャンプが可能に。これで高い足場も越えて先に進める!と思っていたら、この先でクリア不可能な事態が待っている。
ここはアイテムを取らずに、左の足場から敵を踏みつけて進むのが正解。
Uのブロックが敷き詰められたここは、動く床になっている。敵の動きは変わらないのに自分だけ強制的に動かされる。しかも途中で移動方向が逆になる仕掛けも・・・
STAGE 2では、後ろから巨大な岩が迫ってくるエリアも。ちょっとでも立ち止まると踏み潰されてしまうので、常に前へ進んで行かなければならない。
STAGE 2最大の難所は洞窟のエリア。
敵が視界を黒く塗りつぶしてしまうやっかいな場所で、指で拭いて視界を確保しながら進んでいく事になる。
その先も新たな仕掛けが満載!
敵の頭の上を進んでいくエリアや、視界が限られていて指で視界を動かしながら進んでいくエリアなど・・・
筆者はここで現在頓挫中。。。この先も鬼畜難易度のステージが続いていく。。
今作ではタイムアタックモードが搭載され、各ステージのクリアタイムを競う事ができる。
腕に自信がある方は是非挑戦してみてほしい。